なんだぁ?
意外とすんなりカタチになってきたってんで驚いた
万聖のヒレ的な装飾の襟と黒いボアボアは獅駝王の旧衣装を流用で
巻きスカートは過去に没にしたものを採用、ちょっと女らしくなりすぎて
それこそ陛下と被りそうで溜飲が下がらないけどもー
色くらい変えてみるべきかな、もっと紫色をおしてみるか悩む所。
衣装の変更に伴って地湧の得物も変更してみる
ネズミが飛爪なんか使ったらモグラだなぁとか思いながらモゴモゴ
そういや怪獣の手が付いたマフラーやスリッパが昔あったけど
アレ今もあるんかな、ままま、そういう隙のあるものを
バカスカ武器にしてしまうのも古代中国のユーモアかなと。
こりゃ暗器になるんだろな。
得物、といえば李天王はどうしようかな
鉄塔そのものを振り回させようとは思ってるけど
うーむ鉄塔を象った巨剣とか無難なところ…というか落としどころには
なろうかなとも。むむむ。
しかし寒色の使い方は難しいなぁ、カイザーヘラクロスぐらいしか思い浮かばん。
衣装見直しとか
せっかく申年なので悟空を中心に、今年こそ干支イラストを描いてみようと思案
いざ描き出すと衣装が気に入らないやら何やらで、もはや恒例の脱線開始
何をどう脱線したら李天王に手がでるのかは自分でもわからないけども…
李天王は黒肌に白髪で着色してたけどちょっと飽きたなぁ
ままま、髪は黒か白髪が自然ではあるけどここはひとつ思い切ってみようかと。
ナタがピンク肌で恵岸が黄肌なんで、青とかどうかな
金髪にしてみるのもどうだろう
衣装も地味だから鎧も着せてやろう、これを機に派手にして〜とか。
子の地湧夫人と、辰の万聖竜女も衣装をマイナーチェンジ予定
キャラクタを集合させてみると気になるとこがでてくるもんです。
トラ!トラ!タイガー!!
八戒と虎先鋒との一戦に、農業と自然との戦いを見出す
ブタが虎を制なんてのはまったくもってナンセンスな話で、
皮を捨ててまで退却しようとする虎先鋒には
はたして八戒がどのように見えたのかいなと。
ウチの天蓬釘把には北斗七星の意匠をあしらってあるので、
さぞ強烈な死のイメージを感じ取ったのだろうかと脱線しておこう。
ここは信仰的な観点を捨てて、ナンセンスさを追求してみたい
大山鳴動して鼠一匹なぞナンセンスの極みじゃないか。
もう年度末とか
いよいよウチのmacではネットを覗くこともままならないご時世なんだと
わからされて、パソコンの購入を検討中。
当然中古品ですよ!
西遊記は好きだけど、とても詳しいというワケでなく
墨飛って西遊記にでてくるん?という問いにも答えられない始末
…いないと思うよ!でも混世魔王はいるよ!
ジャンプでそんな漫画が連載中らしく、ちょっと読んでみようかな
どんなモチーフでも西遊記モノはとりあえず観てみたいもんです。
ガチャの高田純次フィギュアスイングのシークレットが
いつぞやコマーシャルで観た孫悟空のカッコしたものと聞いて
中古ショップで購入。
ぅぉぉ、クオリティ高けぇコレ!とカバンにぶら下げて通勤してます。
もちろん観賞用にもうひとつ購入済みなので危機感はないぜ!
そのpixivに投稿できなくなってしまった
古くは山海経以前より言い伝えがあるとかないとかで
とにかく古い神である事に違いないが、
宗教が関わらずに性質もカタチもまるで変わる神さまってのは
珍しい部類なんじゃないかなと。
西王母はそんな部類に属する古神であるらしい。
ドキュメンタリー好きな中国で、神の姿カタチの変化は極めて稀で
仮に"流行"をひとつの"信仰"とした場合に
このような事が起こるのではなかろうか。
悟空、悟浄、八戒と西王母との縁は深い。
悟空は幡桃を食い荒らし、悟浄は幡桃勝会で玻璃の器を割り、
八戒はその会場で西王母の部下である七衣仙女にちょっかいを出し
それぞれ下界に落とされて、これはちょっとした因縁なんだろう。
描くうちにどこかアルテミスっぽいなーと
エフェソスのアルテミスに似たり似なかったり…
西王母には長年悩まされたが、とりあえずでも落ち着きを持てて良しとできそうだ。
しかしpixiv対策どうしよ
そんなぽんぽんパソコンなんて用意できないってw
倒産は痛かったなぁ…嘆いても仕方ないけど。
王母
情報は資料である事に違いなかろうが、時に邪魔になってしまう事もしばしば。
聞き伝で描かれた姿はナンセンスで、それが真剣に描いたものであればあるほど
惹き付けられるものがある。
資料はあくまで資料であって、資源ではないんじゃないかと。
そんなふうに思いつつ、何度も何度も同じものを描き続けて
違うものにしていくのは楽しい。
思春期の恋人同士が毎日する電話のように、少しずつ変化しているはず。