マムガ
先のアンソロジーに投稿を目論んでいた宝象国騒動のマンガ、
だいぶ端折ったつもりが、無駄が多くみえて悩む
4コマ以外でも4コマを意識してみたが、そういう事ではないらしい…
思うように進まなくて完全に手が止まるとアレだが
キャラクタを動かしてみるのは楽しい。
日常系マンガの台頭で、4コマ漫画の是非が問われる昨今
「コボちゃん」や「まさし君」なども日常系といえばそれだが、
何か赴きが違う感があるのは、リアリティの問題なのだろうか。
最近読んだ4コマ漫画は「あずまんが大王」と「フリテン君」
これらを見比べてみても、女子高生にも麻雀にも縁がなかった自分には
やはり漫画の中の話だが
「あずまんが」は楽しそうな生活感、「フリテン」にはリアリティががが
リアリティての人によりけりだが、辛そうであるとか苦しそうであるとか
ままならない生活の断片を赤裸々に見せつけられて感じる、
背徳観や焦燥感みたいなもの?…なのかなと
或いは、マンガにとってタブーのような?
自分に当てはめれば、厨二漫画は4コマに向かないが
西遊記は4コマでもなんとかなるんじゃないかと。
起承転結とか丸投げになりそうだが、起承転転とかにしてみれば
なんとかなるんじゃないかと!
そんな真剣に漫画描くって姿勢でもないのに、
キャラクタは動かしてみたいというジレンマですよ。